東京キモノショー2018へ行っていきました
こんにちは
美顔率インストラクターの由里子です。
今回は「 着物ショー2018」についてお伝えします。
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やっと花粉症から解放され
長女も家を出て
身も心もゆるみっぱなしになっておりました💦
久しぶりの着物でおでかけは
東京キモノショー2018
COREDO室町1の日本橋三井ホールにて 5/6まで行われています。
たくさんの着物が並ぶメインホール
壁にかかっている碧い布は「シルクギャラリー成瀬」の反物
エーゲ海みたい💙
ドレスの作成もされています。
ずっと見ていても飽きのこない 吸い込まれるような碧
ヒョウ柄の着物もありました( ゚Д゚)
意外に地味・・・
日本刺繍 草乃しずか先生の作品も展示されています。
私は知らなかったのですが
日本刺繍はフランス刺繍と違って
真っ平ら(平面)に仕上げていくのが特徴だそうです。
帯や着物の布に馴染むよう刺していくんですね。
私の中での キモノショーのメインイベント!!
若者能バーチャルリアリティー能体験 !
パンフレットを見た時から
絶対見たい!と楽しみにしていました。
能舞台やシテ(主役)に据えられたカメラ からのVR映像を
iPadを動かして体験することができます。
360°回転もできるので
まるで自分が舞台にいるかのような感じでした。
普段は入れない出番前の楽屋の様子や
けっこう速いスピードでシテが舞うのも体感できました。
驚いたのは
舞っているのにカメラがまったくブレないΣ(゚Д゚)
幼少の頃からの稽古の賜物です。
反物に囲まれた空間の中で
お薄と菓子をいただく「ひかりの茶会」
左の写真は神楽坂梅花亭の創作和菓子
中は いちご餡です🍓
右写真の上にある釜は 江戸時代のものだとか
下の台は縄文土器の形をしています。
飲んだ後も口の中に美味しい余韻が残るお茶でした。
奥様に立てていただきましたが
美人すぎます!
エントランスにあったのに
見たのは一番最後( ;∀;)
前田鎌利氏の書
ソフトバンクで孫氏のプレゼン資料を作成されていた
バリバリのビジネスマンです。
5歳のときから書いていたとか。
一つの世界を極める人は
別の世界でも極めていけるのですね。
展示も楽しかったですが
来場者の方々の
ベレー帽と着物を合わせている方
レースのカーディガンで涼やかな雰囲気の方
ご年配だけど色香を感じさせる方
など
それぞれ個性が際立ち
たくさんの着物をみて目の保養でした(^^)/